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恐竜好きにはたまらない楽園を見せてくれた映画があります。
『ジュラシック・パーク』です。
初めて観たとき、本物の恐竜がスクリーンの中を歩いているように感じました。
ブラキオサウルスがゆっくり首を伸ばす場面。
Tレックスの足音に、車の中で息を潜める場面。
ラプトルから逃げながら、生き残ろうとする場面。
「見る楽しさ」と「襲われる怖さ」を、一つの映画で味わえる。
そこが、このシリーズの大きな魅力です。
しかも、恐竜が暴れるだけの映画ではありません。
「恐竜を現代によみがえらせる」という人間の夢が、システムの崩壊によって恐怖へと変わっていきます。
シリーズが進むにつれて、舞台も変化します。
閉ざされた島から、巨大なテーマパーク、そして恐竜が世界へ広がった時代へ。
「もし恐竜が現代に存在したら?」
その想像を、作品ごとに違う形で楽しめるのが『ジュラシック・パーク』シリーズです。
全7作品の見どころを紹介!
『ジュラシック・パーク』(1993年)
シリーズの原点となる作品です。
遺伝子工学で蘇った恐竜が暮らすテーマパークを舞台にしたSFアドベンチャー。電源遮断によって恐竜が脱走し、生き残りを懸けたサバイバルが始まります。
「生命はコントロールできるのか」という科学倫理への問いと、自然の脅威を前にした人間の無力さが描かれています。
『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』(1997年)
一作目とは別の島「イスラ・ソルナ」を舞台に、野生化した恐竜の生態とインジェン社の新たな計画が描かれます。
2頭のティラノサウルスやヴェロキラプトル、コンプソグナトゥスの群れなど、多彩な恐竜が登場。映像表現も前作から進化しています。
恐竜を捕獲し、サンディエゴに新たなパークを作ろうとする計画が、T-レックスの市街地脱走という緊迫した展開を引き起こします。
『ジュラシック・パークIII』(2001年)
グラント博士はイスラ・ソルナ島へのツアーに同行し、行方不明の少年を捜すため島へ上陸。一行は恐竜たちに囲まれ、過酷なサバイバルを繰り広げます。
シリーズ初登場のスピノサウルスが新たな強敵として登場し、T-レックスとの対決や川でのボート追跡など、迫力ある恐竜バトルが見どころです。
さらに、ヴェロキラプトルの高い知能や、プテラノドンに襲われるシーンなど、前作とは異なる恐竜アクションも楽しめます。
『ジュラシック・ワールド』(2015年)
営業を開始したテーマパーク「ジュラシック・ワールド」が舞台。遺伝子操作で生み出されたハイブリッド恐竜「インドミナス・レックス」の脱走が、パーク全体をパニックに陥れます。
高い知能とカモフラージュ能力を持つインドミナスの追跡劇に加え、ヴェロキラプトルとの関係、モササウルスやジャイロスフィアなど、パークならではのアトラクションも見どころです。
終盤にはT-レックスとラプトルがインドミナスに挑む恐竜同士の激闘が展開。迫力ある映像も楽しめます。
『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(2018年)
噴火の危機にあるイスラ・ヌブラル島へ、オーウェンとクレアが恐竜を救うため戻ります。
噴火する島からの脱出劇と、米国本土の屋敷を舞台にしたインドラプトルによる恐怖。前半と後半で舞台が大きく変わる二部構成が見どころです。
インドミナス・レックスとヴェロキラプトルの遺伝子から生み出されたインドラプトルの高い知能や、ブルーとの対決、恐竜の兵器化をめぐる人間の欲望も描かれています。
『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』(2022年)
恐竜が世界中に拡散した4年後が舞台。オーウェンとクレアは、誘拐されたメイジーとブルーの子供を救うため、バイオシン社の施設へ向かいます。
ギガノトサウルスをはじめ、羽毛を持つピロラプトルやテリジノサウルスなど、多彩な恐竜が登場。T-レックスを交えた三つ巴の戦いも見どころです。
さらに、グラント博士、サトラー博士、マルコム博士が再集結。バイオシン社の陰謀を追う展開に加え、マルタの闇市場でのカーチェイスなど、世界規模のアクションも描かれます。
シリーズを長く観てきた人にとって、新旧キャラクターが同じ物語に集まる点も楽しみの一つです。
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『ジュラシック・ワールド/復活の大地』(2025年)
前作から5年後、赤道地帯の隔離区域に生息する恐竜のDNAから心臓病治療薬を開発するため、チームが元インジェン施設「イル・サン=ユベール島」へ潜入します。
ティタノサウルス、モササウルス、ケツァルコアトルスをはじめ、6本脚の変異種「ディストータス・レックス」やハイブリッド恐竜「ミュタドン」など、新たな恐竜も多数登場します。
新たな主人公たちが恐竜の世界へ挑む、シリーズの新章となる作品です。
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恐竜が好きなら、何度だって戻りたくなるシリーズ
このシリーズの大ファンで、全作品を映画館で鑑賞してきました。
難解な現代映画に疲れた夜も、頭を空っぽにして没入したい夜も、今なお自宅で楽しんでいます。見始めると次々にシリーズを再生してしまい、止まりません。
作品ごとに異なる魅力がありながら、恐竜を見たいという気持ちには必ず応えてくれる。それがこのシリーズの魅力だと感じています。
初めて観る方には、1993年の『ジュラシック・パーク』から始めることをおすすめします。ブラキオサウルスを見上げるあの瞬間から、恐竜たちの世界に引き込まれていきます。
最新作は映像のリアリティが際立っており、恐竜の質感や動きに驚かされます。観るたびに胸が高鳴ります。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
また次の記事でお会いしましょう。モッチでした。
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