【PR】本記事はアフィリエイト広告を含みます。
(Amazonアソシエイト広告含む)
⏱️5分以内で読めます

恋愛ジャンルはほとんど選ばない。それでもこの一本だけは、気づけば何度も再生ボタンを押しています。
原題は「As Good As It Gets」。1997年制作、監督はジェームズ・L・ブルックスです。
主人公メルビンは、売れっ子の恋愛小説家です。
性格は毒舌で偏屈、おまけに潔癖症。人付き合いも大の苦手です。
そんな彼の日常が、ウェイトレスのキャロル、隣人の画家サイモン、そして一匹の犬との出会いをきっかけに、少しずつ変わっていきます。
人との関わりを避けてきたメルビンの心が、少しずつほぐれていく物語です。

🎬 『恋愛小説家』をPrime Videoでチェック。
恋愛小説家なのに人間が苦手、というギャップ
恋愛小説を書いているのに、本人は他人との距離の取り方がまるで分からない。
この矛盾した人物設定が、まず面白いところです。
メルビンは失礼な言葉を平気で口にし、自分の決めた習慣を崩されることも嫌います。周囲からすれば、できれば距離を置きたくなるような人物です。
それでも物語が進むにつれ、彼なりに誰かのために動こうとする場面が増えていきます。
変人で口も悪く、周囲を困らせる場面も多い。それでも、憎めない。そんなアンバランスさが、メルビンという主人公の面白さです。
ジャック・ニコルソンとヘレン・ハントの演技
主演のジャック・ニコルソンとヘレン・ハントは、この作品で第70回アカデミー賞の主演男優賞・主演女優賞をダブル受賞しています。
セリフの応酬だけでも見ごたえがあり、恋愛映画が苦手な人でも引き込まれる作りです。
隣人サイモン役のグレッグ・キニア、画商フランク役のキューバ・グッディング・Jr.など、脇を固める俳優陣も物語にいいアクセントを添えています。
犬ヴァーデルが物語を動かす
物語のきっかけになるのが、サイモンが飼っているブリュッセル・グリフォンという小型犬、ヴァーデルです。
不器用なメルビンが少しずつ犬に心を開いていく様子は、人間関係の変化と重なって見えてきます。
言葉ではうまく歩み寄れないメルビンが、犬にはあっさり気を許していく。二人のやり取りを見ていると、つい頬がゆるみます。
三人三様の人生に、それぞれ共感できる
メルビン、キャロル、サイモン。自分とはまったく違う人間であっても、それぞれに共感できるところがあります
人付き合いが苦手な変わり者の小説家メルビン、ウェイトレスのキャロル、画家のサイモン。
中でもキャロルからは、深い母性を感じます。喘息を抱える息子を守りながら、懸命に働く日々です。
そんな彼女だからこそ初対面のサイモンともすぐに打ち解け、旅の道中で自然と寄り添います。
立場の違う三人に、それぞれ親近感が湧き、つい応援したくなる。キャロルだけでなく、それぞれのエピソードが彼らの葛藤や心の揺れを丁寧にすくい取っています。親近感だけでは語れない魅力が、この映画にはあるのです。
問題を抱え、息苦しさを感じていた大人たちが、少しずつ息をしやすくなっていく。その過程に、心があたたかくなります。結末が分かっていても、そこに至る小さな変化の積み重ねを、何度でも味わいたくなります。
138分という長さですが、三人それぞれの人生を追っているうちに、上映時間はあまり気になりません。
夜、ひとりでゆっくり過ごしたいときに。お酒を片手に、また見返したくなる作品です。
恋愛映画をほとんど選ばない自分が、何度も見ている。それが、この映画へのいちばん分かりやすい評価かもしれません。

🎬 『恋愛小説家』をPrime Videoで楽しむ。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
また次の記事でお会いしましょう。モッチでした。
📌掲載情報は2026年8月時点のものです。最新の配信・特典状況は各公式サイトにてご確認ください。
【関連商品】
📀「恋愛小説家」をBlu-rayで手元に置いておきたい方はこちら。

恋愛小説家
📀「恋愛小説家」をDVD(新品)で手元に置いておきたい方はこちら。

恋愛小説家 [DVD]

